三種の神器

三種の神器

「セーラー服」「ブルマー」「スクール水着」は三種の神器と言われています(^_^)。


三種の神器とは

本来、三種の神器とは、「鏡」、「剣」、「勾玉」のことで、 皇位の象徴として歴代の天皇が引き継いできた宝物のことを言います。 また、あるものに必要な3つの物を意味したり、 だれもが欲しがる3つの物を意味します。

と言うことで、ブルセラの三種の神器と言うのは、 女生徒を象徴するもの、あるいは女生徒に必要なものと言うことで、 ブルセラの語源である「ブルマー」と「セーラー服」に、 もう1つ女生徒時代にしか着用しないであろう「スクール水着」を加えて 三種の神器と言うことにします。

三種の神器の1つであるブルマーは、 2000年以降急速に運動着として採用している学校が減り、 代わりにハーフパンツが普及し、ほぼ絶滅状態になってしまい、 大変貴重な物になってしまいました。 足の付け根が見えたり、下着がはみ出したり、 体の線がはっきりわかって恥ずかしいと言うような意見があり、 ブルマにとって代わるハーフパンツ等が出現したことが大きいかと思います。

また、スクール水着においても、いわゆる旧タイプがなくなりつつあるばかりか、 最近ではスクール水着を採用せずに、市販の水着で授業を行う学校も増えつつあり、 こちらも絶滅が危惧されます。 ブルマー同様に、足の付け根が見えたりするのが恥ずかしいと言う意見に対しては、 いわゆるスパッツタイプのスクール水着が登場しています。 体

三種の神器の中でも、セーラー服は女生徒の受けも悪くなく、 当面は安泰そうではありますが、ブレザータイプに変更される学校も見受けられ、 少しづつではありますが、その数は減っているような気がします。 女生徒から見て不満な点としては、上着の丈が短いと言うことでしょうか。

ちなみに、家電の三種の神器と言えば昭和30年代は 「白黒テレビ」、「電気冷蔵庫」、「電気洗濯機」の事でしたが、 昨今の新三種の神器では「デジタルカメラ」、「DVDレコーダー」、 「薄型テレビ」の事を言うのだそうです。

そのうち、ブルセラの三種の神器も、 時代の流れに合わせて変化してしまうのかと思うと、 ちょっと寂しいですね。


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